緊急速報!!京急の硬券
みなさん御無沙汰してます。
ネタと鉄道の話題が日照りで、更新してませんでしたm(_ _)m
と、ここで飛び込んできた緊急速報です。
関東大手私鉄で硬券乗車券を唯一常備していた京浜急行電鉄で、
このたび、入場券を含むすべての硬券を全駅から回収した模様です。
もともと、在庫限りで、売り切ったら販売終了との話を聞いたことがありますので、
どこかしらの駅で売り切れが発生。それにより、全駅で販売を取りやめた
可能性があります。
とはいえ上記は推測するのみで、理由は詳しくは不明ですが、各駅に硬券が常備されて
いないことは事実です。(某駅では硬券を入れていた棚に、売り切れと大書してました。)
以上、速報まで、、、、、。
写真は昨年のぞろ目の22年2月22日に購入した硬券です。
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長野電鉄(11)
長野電鉄(10)
長野電鉄(9)
長野電鉄(8)
長野電鉄といえば、、、という車両を紹介する前に、須坂駅構内に留置?放置?されている、
新OSカー10系です。
この車両、関東近郊にあるわけでもない一地方鉄道としては、大変意欲的・斬新的な車両であった
OSカー0系の後継車ですが、これらのOSカーシリーズの車両は、長野電鉄が抱えた、他に無い
ある一定の特殊条件下において、実に最適な設計であったと思われます。
まずは20m車両。これは国鉄線の直通急行があった関係上、建築限界の定規が少なくとも直通車の
国鉄165・169系同様になっていたから成せた業ですが、地方鉄道という考えに基づいたときに、
輸送力過剰の危険性もあるわけで、なかなか珍しい例かと思います。
また寒冷地にもかかわらず、0系は4扉車であることは、通勤に特化しすぎた嫌いはありましたが、
10系は3扉としたものの、車内はロングシートと、明らかに通勤輸送を主眼に置いた設計に
なっています。
実際、私も日曜の朝に長野→須坂で乗車しましたが、反対側の長野方面の列車は、3500系
2両編成とはいえ、どの列車もそこそこの混雑率(着席は満員、立席もそこそこ。乗車率としては
80~90%強)で、走行していました。
日曜日とはいえ、これだけの混雑率ということを考えても、やはり平日通勤時には、
東京近郊で使われている通勤車と同様の車両を用いることは、単線区間があり、増発が
ままならない長野線においては、致し方の無い方策であったと思われます。